2024年10月04日

映画「ターミネーター」のこと

「ターミネーター」シリーズは、私のお気に入りの映画である。
が、しかし、正直なところ、「ターミネーター」シリーズは、最初の「1」と「2」だけでタイトルのごとくterminateしても良かったのでは、と思ったりもする。
J・キャメロンの手を離れてしまった時点で、もうそれ以後の作品はスピンオフだと思うことにしている。
命を狙われたサラ・コナーがどうにか生き延び、その後ジョンを産み育て、二人でスカイネットを破壊し、審判の日を回避した、というストーリー。その時間軸の末に私たちの生きる現在がある(と思いたい)のだ。

誤解しないでいただきたいが、3作目以降もよくできた内容であり、私は全部好きなのである。
だからこれまで出ているシリーズのDVD・ブルーレイは全て購入した。
特に4作目の設定と世界観が大好きで、様々なマシンが登場するのも面白い。
そして一番大好きなシーンと言えば、スカイネットへの侵入に成功し、そこでジョンと父親であるカイルが出会ったところ。
カイルをエレベーターに乗せて見送るあのシーン。「おれも行く」と言うカイルに対して、「もう来てくれたよ」と叫ぶジョン。
10代の父親と30代の息子の会話という不思議なシーンだが、もう絶対泣いてしまう胸熱な場面なのである。

さらに、このシーンの英語原文を解説してくれているいろんなサイトを拝見して、その会話にさらなる深い意味があることを、
オジサンは知るのである。


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Posted by アンクルまきしぃ at 10:29│Comments(0)speakeasy
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